昔からの地境
昔からの地境を移してはならない。みなしごの畑を侵してはならない。 箴言23章10節 前言 団契ということはなんであろう。霊的に言えば、これはイエスのみ言葉、つまり「二人または三人がわたしの名によって集まるところには、我は …
昔からの地境を移してはならない。みなしごの畑を侵してはならない。 箴言23章10節 前言 団契ということはなんであろう。霊的に言えば、これはイエスのみ言葉、つまり「二人または三人がわたしの名によって集まるところには、我は …
「悔い改めよ。天の国は近づいた。」マタイ 4:17 イエスの福音は、悔い改めよという福音です。これは天の国の福音で、洗礼者ヨハネのから引き継いだ福音です。その言葉も、同じく洗礼者ヨハネが宣べ伝えた言葉です。その福音を受け …
新約では地の塩という比喩がある。イエスはそんな生き方を信ずるものに教えたというよりも、本質を提示することだった。要するに、クリスチャンは、地の塩や世の光のようで生きることは望まれる。 これは、明日の主日学校の準備だ。 塩 …
主日学校で担任した課程である。 本題は、いい木にいい果実、悪い木に悪い果実、ということで、極めて簡単だが、初陣として経験が不足なんだろう。そして、ちょっと系統的に、木が果実を実るということについて話ししてみた。 まずは木 …
福音の説教でよく出るナアマンが清められる件について、ちょっと話ししたい。 エリシャは使いの者をやってこう言わせた。「ヨルダン川に行って七度身を洗いなさい。そうすれば、あなたの体は元に戻り、清くなります。」ナアマンは怒って …
イスラエルの統一王国時代は最後の王なるソロモンの死をもってその終わりをたどり着いた。その国は分裂し、南のユダと北のイスラエルとなった。その引き金はその後継の王たるレハブアムの暴政だった。またその根本的な原因は、ソロモンの …
辛く仕事の朝がお昼の時間に終わりを告げる。耳に流れる歌は、1年前つくばの教会でよく聴いた「Go light your world」だ。今から見ると、あの時の記憶は一つずつ消えてゆくが、歌の録音がまだ流れる。もう戻れないだ …
慕いまつる主なるイエスよ I 慕いまつる主なるイエスよ、捕え給え我を 道に迷い疲れ果てし、弱きしもべ我を II 風はつのり夜は迫る、されど光見えず 御手を伸べて助け給え、恵み深きイエスよ III 胸の内に安きあらず、今か …
寒中の木の芽 内村鑑三 一 春の枝に花あり 夏の枝に葉あり 秋の枝に果あり 冬の枝に慰あり 二 花散りて後に 葉落ちて後に 果失せて後に 芽は枝に顕る 三 嗚呼ああ憂に沈むものよ 嗚呼不幸をかこつものよ 嗚呼冀望の失せし …